2013年11月9日土曜日

【緊急講演会】 青木泰 氏-緊急来阪、 「ガレキ持ち込み詐欺の実態と復興予算流用問題を暴く」


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【緊急講演会】
青木泰 氏-緊急来阪、
「ガレキ持ち込み詐欺の実態と復興予算流用問題を暴く」

大阪をはじめ全国の震災ガレキ広域化は、全国の市民、ジャーナリストをはじめとした皆さまの闘いにより終息しました、しかし本質的な闘いは、これからだと思います。
大阪においても必要性の無いガレキ受入れを行い、復興予算の流用-無駄使いに加担したことを基本に行政訴訟を提訴し、また放射性廃棄物処理の危険性とあり方、低線量被曝の危険性を基本に民事訴訟も提訴されています。
そして、これらの闘いは、福島鮫川村の高濃度放射性汚染廃棄物をはじめ福島を中心とした、次なる復興予算流用、無駄使い反対、放射能拡散反対の闘いに結びついています。
講師の青木さんは、これまで何度も大阪や全国を回りガレキ広域化反対の闘いを共に闘ってこられました。
その意味で今日時点のガレキ、復興予算を中心に問題点を共有化し今後の闘いに繋げていくことを目的に講演会を開催します。皆さまの多くのご参加をお願いします。

○日時 11月18日(月)18時開場、18時30分から
○場所 エル大阪(本館606)
○内容・講師
青木泰さん(環境ジャーナリスト)
下地真樹さん(阪南大学准教授)
その他、報告等
資料代500円

○主催 震災復興プロジェクト近畿
○連絡先
内海070-5468-3798
松下070-5611-1005
以上

2013年6月2日日曜日

福島の放射線量の高い地域では生物界の異変が確実に起きている。

終了いたしました






29日 東京 第一衆議院会館
2012年の調査風景 2013年は7月に福島に入ります!
「チェルノブイリでは線量の高い地域ほどツバメの個体数が減っていることが分かっています」
鳥類減少の度合いはチェルノブイリの2倍。鳥類の減少が放射線の影響かまだ断定はできないが生物界の異変は確実に起きている。アブラムシにまったく見たことのない奇形。
 「多くの動物にとってここ福島の状況はチェルノブイリと同じくらいひどいと言えます。」






ティモシー・ムソー教授講演会の目的と日程

福島原発事故による放射能の放出で、福島県内を始め各地で、生物界の異変が報告されています。

アメリカ、サウスカロライナ大学のティモシー・ムソー教授(生態学)は、チェルノブイリでの調査がウクライナ政府により許可されてから14年間、継続してチェルノブイリの動植物の変化を調査しており、特にツバメの変異の研究では世界的に知られています。


ムソー教授は、福島原発事故直後から、すでに5回ほど福島入りしています。現在も、福島へ入り調査中です。

TBSのニュース番組「Nスタ」は昨年夏、福島での調査について報道されました。
その結果、福島ではチェルノブイリに比べ、変異の現れ方が早いという感想を、もたれています。日本の講演も、スライドで写真を見せながらの形になります。


【目的】
日本各地で放射能汚染の進行が止まらない状況で、私達の環境に既に起きている放射能による動植物の変化についてムソー教授の今までの研究から学ぶとともに、今後、現れるであろう生物界の変化について、みんなで考えてゆくきっかけにしたいと思います。


特に、夏休みが始まったばかりの時期ですので、中高生とその親、また、大学生にも呼びかけ、多くの参加を希望しています。これからの日本を引っ張って行く人たちですから、生態学の世界的なレベルの研究にふれることにより、日本の国土における環境の変化に関心を持ち、よりよい日本を作ってもらいたいと思います。

また先日報道された福島県で甲状腺がんに罹患した子供は、12になりました。福島県立医大の責任者は、被曝による影響ではない。被曝の場合発症に5年はかかるという根拠のない説明をしています。ティモシー教授によるとチェルノブイリに比較し、福島では、異変が早く起きているということです。今現在私たちは、何をしなければならないか。その意味でティモシー教授の研究は、大きな示唆を与えてくれるはずです。



参考youtube 日本との共同調査
原発と生態系 福島の鳥たちは警告する